アトピーにはステロイドが即効性がありますが、アトピーを治すための薬ではありません。
症状が軽い時は、出来るだけ『非ステロイド』のものを使用したいものです。
今回は『非ステロイド』でおすすめの市販薬をまとめてみました!!
アトピー*非ステロイドの市販薬
非ステロイドとは、読んで字のごとく「ステロイドではない薬」です。
これを読まれている方は、ステロイドの怖さ&副作用が気になる方、
脱ステロイドを目指している方が多いのではないかと思います。
やはり、アトピー完治のためには、どこかのタイミングでステロイドの使用は控えていく必要があります。
私の場合も、症状が軽い時期に体内からステロイドを抜いていく事が、アトピー改善に繋がったと思います。
非ステロイドがおすすめの理由
ステロイド系と比べると依存やリバウンドをあまり気にすることなく使えるのがメリットです。
ステロイド系に比べると即効性に劣りますが、相性が合えば非常に強力な助けになります。
ステロイドで炎症を治したあとは、良くなった皮膚を悪化させないように保つことが大切ですが、
この段階で非ステロイドを上手に使用すると脱ステロイドが可能になります。
副作用の心配もなく、安心して自然治癒まで使うことができるのが非ステロイドなんです!!
アトピーにおすすめ!非ステロイドの市販薬
非ステロイド薬は、薬局で手軽に購入することができます。
ここでは使用者の口コミ評価が良かった市販薬をご紹介したいと思います♪
ネット通販でも手軽に購入出来ますし、ネットの方が安いので通販もおすすめです( ´ ▽ ` )ノ
★ポリベビー
【第3類医薬品】佐藤製薬 ポリベビー 30g |
酸化亜鉛が入った塗り薬なので、肌の表面に白く残って、じゅくじゅく肌をサラサラにしてくれます。
その他の成分として、トリクロロカルバニリドという殺菌剤や肌の正常化を助けるビタミンAが含まれています。
★紫雲膏
漢方薬の塗り薬でしばしばアトピーの薬として登場します。
もともと、ひび・あかぎれなどの皮膚の症状に用います。
この紫雲膏はじゅくじゅくしない肌に向きます。
実際私はこの紫雲膏を使用していました。
成分の紫根には肉芽形成の作用が、当帰には血行促進作用があり、
これに保湿作用のあるごま油・蜜蝋・豚脂を組み合わせます。
★神仙太乙膏
こちらも漢方薬です。
きり傷・むしさされなどに効く薬です。
においは少々気になりますが、傷に良く効きます。
当帰・芍薬・地黄の補血行血の働きにより血行を改善し、患部に栄養を与え、皮膚や筋肉などの組織を再生します。
★キップパイロール
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こちらは傷薬です。
殺菌剤が入っており、患部を消毒します。
ワセリンベースなので患部を乾かさず、保護しながら殺菌することができます。
3種類の殺菌有効成分(イソプロピルメチルフェノール、フェノール、サリチル酸)を配合しているので、
細菌に感染しているアトピーによく効きます。
ジュクジュク、カサカサの患部に使用できます。
まとめ
脱ステロイドのタイミングは難しいです。
ステロイドを使わない事で、悪化してしまったらどうしよう。。。という不安は必ずあると思います。
しかし、そういった不安やストレスからも悪化の原因になりますので、
なるべく気楽に、タイミングを見て少しずつ脱ステロイドに挑戦してみて下さい!!
必ず、非ステロイドはアトピー改善につながります!!