夏の紫外線はアトピー肌には大敵です!!
しかし。。。日焼け止めも肌へのダメージが強いと言われているので、塗らない方がいいのでしょうか??
日焼け止めを塗って、紫外線からのダメージを守った方がいいのか。。。??
日焼け止めのダメージを考えて塗らない方がいいのか。。。??
悩んでいる方は必見です!!
夏の紫外線のダメージは想像以上!!
(引用元:http://i0.wp.com/)
紫外線予防といえば、まず思い浮かべるのは「日焼け止め」ですよね。
紫外線はシミやシワの原因となるだけではなく、アトピーなどの敏感肌の方にとっては炎症を悪化させるものでもあります。
肌に塗るだけで紫外線予防ができる日焼け止めは、いつでもどこでもささっと塗ることができて便利ですよね。
でも、日焼け止めって絶対的にお肌にいいものなんでしょうか??
私も、肌に合わない日焼け止めを塗った後は肌が乾燥気味で調子が悪くなります。
紫外線よりも日焼け止めの方が肌に悪影響では。。。??と疑問に思ったこともあります。
しかし、日焼け止めの選び方さえ間違えなけらば、肌に負担をかける事なく紫外線を予防できます!!
そこで今回は、アトピー肌などの敏感肌の方でも使える日焼け止めの選び方をご紹介したいと思います。
日焼け止めを塗るべきか、塗らないべきか??
(引用元:http://xmjzhj.com/)
日焼け止めでアトピーが悪化する?!
アトピーの方はご存知だと思いますが、紫外線はアトピー悪化因子の1つです。
これは間違いありません。
そのため、アトピー肌の方はしっかりと紫外線対策を行うべきですが、日焼け止めクリームなどに含まれる界面活性剤や添加物などが原因となり、アトピーが悪化してしまう可能性があるのです。
紫外線がきになるからと言って、肌にダメージの強い日焼け止めを過剰に塗るのはよくありません。
日焼け止めを塗らない方が悪化する?!
かと言って、何の対策もしないまま無防備で日光に当たるのが一番危険です!!
紫外線は皮膚のバリア機能を破壊するだけではなく、肌の乾燥も招きます。
バリア機能が低下した状態では、ほこりや細菌などが侵入しやすく、感染を起こしやすい状態です。
ですから、肌に合った日焼け止めを選び、しっかりと紫外線対策をすることがベストな方法と言えるでしょう。
アトピー肌の日焼け止めの選び方
(引用元:https://tiful.jp/)
アトピー肌の方は、皮膚のバリア機能が低下しており、化学物質などで炎症を起こしやすい状態となっています。
そのため、刺激成分がなるべく含まれていないものを選ぶことが大切です。
日焼け止めでは、「ノンケミカル」「紫外線散乱剤入り」などの但し書きが書いてあるものを選ぶと安心です。
これらは比較的肌に優しいので、安心して使用できるかと思います。
では、上記の事を踏まえて、日焼け止めを選ぶ時に必ずチェックしたいポイントを紹介します。
①紫外線吸収剤入りのものは使わない
紫外線吸収剤は肌に到達した紫外線を吸収して熱に変えるといった形で肌の奥に紫外線が入らないようにする効果があります。
アトピー肌の方には、肌への負担が大きいので使用しないようにしてください。
②コーティング剤の安全性をチェック
日焼け止めにはコーティング剤が使用されていることが多いです。
肌に影響を及ぼしやすいものに、シリコン(石鹸で落ちにくい)やアルミニウム(金属アレルギーを起こす可能性あり)があります。
それらの成分は避けた方がいいので、成分表記をしっかり確認してください。
③パウダータイプの日焼け止めを選ぶ
肌に密着するクリームやジェルタイプの日焼け止めよりも、パウダー状の日焼け止めのほうが肌を傷つけません。
日焼け止めパウダーってどんなもの?と思った方に、動画を見つけましたので参考にされてくださいね♪